By Koujigenba (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons
板橋区と練馬区にまたがる城北中央公園は、石神井川沿いにある23区最大の公園です。
野球場や競技場などのスポーツ施設のほか、児童公園やけやきの森、茂呂遺跡などがあり、周辺に住む人たちの憩いの場として親しまれています。
また年間を通じてランニング教室やウォーキング教室、どんぐりイベントや門松飾りなどの季節のイベントが開催されています。
公園やドッグランは常時開園しているので、好きな時間に利用することができます。
ドッグランは東京では珍しい砂地のドッグランで、小型犬、中大型犬、そしてフリーエリアの3つのエリアに分かれています。ノーリードで自由に犬を遊ばせることができます。
ドッグラン内には樹木も多く、暑い季節には木陰で犬を遊ばせることができます。また、ドッグラン以外にも広い公園内で犬を散歩させることができます。(公園内の散歩はリードをつけてください。)
緑が多く、自然の中で犬を遊ばせたいときにおすすめのドッグランです。
利用方法
城北中央公園のドッグランはボランティアグループの「城北DOGWAN」によって運営・管理されています。
ドッグランを利用する際には会員登録が必要で、ドッグランの中では利用者登録証を常に首から提げていることが必要です。
会員登録には利用登録申込書、犬鑑礼の原本、狂犬病予防注射済票の原本を持参の上、城北中央公園サービスセンターで登録をします。登録・利用料金は無料です。
利用時の注意点
城北中央公園のドッグランは体重によって3つのエリアに分かれているので、体重にあったエリアで利用してください。
- 小型犬専用エリア:体重8キロ未満の犬のみ利用可
- 中大型犬専用エリア:体重7キロ以上の犬のみ利用可
- フリーエリア:すべての犬が利用可
ヒート中のメス犬は利用できません。また1歳以上の犬で去勢をしていない場合は、飼主が十分注意してください。
ドッグランではボールやおもちゃを使用することができますが、テニスポールよりも柔らかく小さいものは大型犬が呑み込んでしまう可能性があるので、中・大型犬エリアやフリーエリアでは利用できません。
事故の際のトラブルは、当事者同士で話し合い解決してください。またドッグラン内での飲食・喫煙は控えましょう。
年齢を問わず、犬を連れていない人は入場ができません。中学生以下の場合は保護者同伴の上、利用してください。なお、未就学児は保護者同伴でも入場することができないのでご注意ください。
城北中央公園ドッグランの基本情報
住所 | 板橋区桜川一丁目、小茂根五丁目、 練馬区氷川台一丁目、羽沢三丁目 |
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アクセス | 東武東上線 上板橋駅から徒歩15分、 東京メトロ有楽町線 氷川台駅から徒歩20分 |
営業時間 | 城北中央公園は常時開園 (ドッグランの利用は日の出から日の入りまで) |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
会員登録 | あり |
URL | https://www.tokyo-park.or.jp/announcement/022/detail/31363.html |