都心にありながら自然あふれる代々木公園のドッグラン。その魅力をご紹介

代々木公園

代々木公園はJR山手線の原宿駅と代々木駅の間にある東京23区内で4番目に大きい都市公園です。野外ライブやフリーマーケット、様々なイベントがおこなわれていて、来園者が多くにぎわっています。

代々木公園のドッグランは2007年4月にオープン。中央広場の北側、フラワーランドの横にあります。

四季を感じられる自然豊かなドッグラン

代々木公園内のドッグラン最大の特徴と言えば、その豊かな自然環境が一番にあげられます。

敷地内の木々は、公園に植えてあったものをそのまま使用しているので、利用者はドッグランを楽しみながら四季の美しさを感じることができます。

また都内でも最大級の広さを誇る代々木公園のドッグランでは、犬の大きさによって3つにエリアが区分けされています。区分けされたエリアは、大型犬が複数走り回っても余裕があるぐらい広々としており、犬にとってもストレスの少ない環境と言えるのではないでしょうか。

広くエリアを分けることで、犬同士のトラブルの回避はもちろん、同じ犬種を飼う利用者たちにとっても、交流を広げやすい場所と考えられます。

わんちゃんも大喜び!無料で利用できるドッグラン!

代々木公園ドッグランを利用する際には、事前に会員登録をおこなう必要があります。登録は代々木公園サービスセンターという機関が行っており、記入した登録用紙と必要書類を提出するだけで、無料で登録証が発行されます

ドッグラン利用時にはその登録証を提示し首から下げておくだけで、使用料や設備費などの費用は一切かかりません

施設の維持は、ドッグランサポーターズクラブという団体と、代々木公園側の管理部署で行われており、運営資金の寄付を呼びかけてはいますが、ただドッグランを楽しむということに対して料金が発生することはありません。

楽しく利用するために守るべき注意点

代々木公園のドッグランは、大型〜中型、中型〜小型、超小型と犬の大きさごとにエリアが分けられています。ただ、噛み癖のある犬や、発情期のメス、病気を持った犬などの入場は禁止されています。ドッグラン内でのおもちゃの使用やおやつも、犬同士のトラブルを避けるため禁止となっています。

犬にだけではなく、利用する飼い主に対しても守るべき注意点があります。家族連れでドッグランを利用する人たちも多く見受けられますが、6歳までの乳幼児、12歳以下だけでの入場は危険なので禁じられています。

大型犬や闘犬など、危険が少なくない犬種を連れた利用者もいるため、安全を守るためにもこれらの禁止事項は特に遵守する必要があると言えるでしょう。

また犬たちへの影響を考え、施設内での喫煙、飼い主側の飲食も禁止です。犬を含む利用者が気持ち良く施設を利用できるよう、ひとりひとりがマナーを守ることが重要です。

代々木公園ドッグランの基本情報

住所 〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園2−1
アクセス JR 原宿駅から徒歩3分
東京メトロ 代々木公園駅から徒歩3分
東京メトロ 明治神宮前(原宿)駅から徒歩3分
営業時間 5:00〜17:00(10月16日〜4月30日)
5:00〜20:00(5月1日〜10月15日)
※代々木公園の営業時間
定休日 なし
料金 無料
会員登録 あり
URL https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index039.html
都心にありながら自然あふれる代々木公園のドッグラン。その魅力をご紹介

この記事が気に入ったらいいねしよう!

「いきもんぱらだいす」の
最新情報を受け取れます